数値で表される分析対象の値を意味します。
主に「集計」や「比較」「評価」を行うために使われます。
指標は、合計・平均・件数など、定量的に計測可能な数値データのことです。
ディメンション(分類軸)と組み合わせて使用します。
よく使われる指標の例
ページビュー数 | ページが読み込まれた回数 |
ユーザー数 | ウェブサイトに訪れたユニークユーザーの数 |
セッション数 | 一連のユーザーの訪問行動をまとめた単位 |
コンバージョン数 | 目標達成(例:購入、登録)された件数 |
平均セッション時間 | 1回のセッションあたりの平均滞在時間 |
指標とディメンションの違い
ディメンション
定性的(地域、日付、商品名)、「〜別に分類」
例)地域別に指標を計測する、日付別にページビュー数を確認する など
指標
定量的(ページビュー数、売上、滞在時間、コンバージョン率)、「〜の数や割合を分析」
例)クリック率 ÷ 表示回数、購入数 ÷ セッション数 など